もともと【antique】とは、古代ギリシャや古代ローマ時代の古典美術の総称の意味で19世紀中頃まで使われていたようです。
その後欧米の上流階級の古い美術品・宝飾品などの品物までをあらわす様になり、さらに新興富裕市民層が台頭するようになると古い工芸品などにも使われるようになったようです。
現在「アンティーク」と言うと、法律上(関税法)では 「製作後100年を経た物」に限ると定義されています。しかしそれはあくまで法律上の問題で、各ジャンルにより様々なのが現状です。
☆時計
腕時計の世界では第二次大戦前であればアンティークと呼ばれるケースが多いようです(腕時計は第一次大戦頃に生まれ歴史が浅いため)。また懐中時計は1900-1930年の黄金時代をアンティークと呼んでいるようです。
☆ビーズ
アンティークビーズとは、新しいもので30年前、古いものでは何千年も前に生産されたビーズのことをいい、正式には30~60年ぐらい前に生産されたものは「ヴィンテージビーズ」、それ以前に生産されたものは「アンティークビーズ」に分類されているようです。
☆着物
一般的に、明治から昭和初期くらいまでに作られた着物のことをアンティーク着物と呼んでいるようですが、最近は戦前くらいの着物も含める場合があるようす。大胆な柄や深みのある色合いなどが特徴のようです。
(その他ジャンルにより、様々な使い分けがなされています)