【ジョージ・G・ブレイズデル】1932年、アメリカ、ペンシルベニア州ブラッドフォード。ペンヒル・カントリークラブでの出来事。友人のディック・ドレッサーがおもむろにタバコに火をつけようとポケットからライターを取り出した。ドレスアップした彼が使っていたのは真鍮製で使うたびにキャップをはずさなくてはならないオーストリア製の安物ライターだった。ブレイズデルが彼を笑うと彼はこう言い返した。「It Works!」(火がつきゃいいんだ!)それがライター開発のきっかけになり、徹底した堅牢性と耐風性を兼ね備えた「ZIPPO」が誕生した。以後、ライターの無料修理、永久保証という彼の理念は「It Works!」という言葉と共に、現在もZIPPO社の企業理念として受け継がれている。